ダジャレの作り方のヒント

簡単なようでも作って使うには大変だったりするダジャレの作り方についてパターン化していきます

1.同音異義語

まずはわかりやすい同音異義語から

(例) 秋田に飽きた アジの味 仮装を貸そう 下駄が脱げた

比較的作りやすく、連想もしやすく伝わりやすいものと言えるでしょう

2.同音語 + 接尾語

続いては、「同音語 + 接尾語」。

ダジャレにするために強引にくっつけられたりすることも多いです

(例) オランダの田舎には誰もおらんだ クレヨンをくれよん コロンビアで寝転んびあ

ダジャレの対象語に近い言葉があれば無理やりダジャレにする発想力と強引さが必要でしょう

3.接頭語 + 同音語

2のパターンと順番が逆なだけですが、作るのには難解で数が少なくなるパターン

(例) 早退したけどそうたいしたことない 朝食抜きでちょーショック 包帯がいるなんてほー、たいへんだなぁ

接頭語とダジャレにする言葉が合わないと作れないため、パターンは少なめ。

接頭語に使われるような言葉の例

あ、ほー、まー、ちょう 

4.似ている言葉(母音等)

同音ではなく、似ている言葉をダジャレに使う例があります

濁点や半濁点をつけたり外したりや、母音が同じものなどを利用してダジャレにします

(例) 水着を見ずぎないで! ネパールの人はよく粘ーる ショットがしょっと失敗

使える単語は限られるものですが、わかりやすい上に面白いダジャレになることが多いので積極的に考えておくのがよいでしょう

5.動名詞 + 動名詞

2つの単語が合わさってダジャレになっている形。なかなか難しいパターン

ダジャレを作る発想のためには、単語を分割して考えるとよいでしょう

(例) 日本地図の上に二本チーズ 白菜食べて歯くさい 誘導してるんだからゆうどーりに動いてよ

使える単語は限られ、文章になるようになるのは限られたパターンになるでしょう

6.英語に変換

ダジャレにする言葉を英語に変換してダジャレにするやり方

または、英語を使ってダジャレにするやり方

(例) 空ですかい 電球を交換してくれてデンキュウ ヘルニアが痛すぎて、ヘル(地獄)がニアーって感じ

使われ方によっては伝わらないことも多く、簡単な英語を使った方が良いでしょう